キッチンカーという移動販売業は、車内で調理した商品を提供する「調理営業」と、車では調理済みの商品を販売するだけの「販売業」の大きく2種に分類されます。はじめに「調理営業」にあたるのは、飲食店営業や喫茶店営業、菓子製造業を営むキッチンカー。食品を調理する、または飲食のための設備をもちながらお客さまが飲食できるようにする、というのが飲食店営業。

酒類以外の飲料や茶菓子を飲食してもらうのが喫茶店営業。ケーキ、パンなどの社会通念上お菓子と認識されているものを製造販売するのが菓子製造業。このように分類されています。つづいて「販売業」に分類されているのは、食料品等販売業や乳類販売業、食肉販売業、魚介類販売業など。「調理営業」は営業車内で調理や加工といった工程をおこなうことが許されていますが、「販売業」では禁止されています。